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おれはじつにばかだな

はがね おーけすとら たのしいよ

『こち亀∞巻』を購入して『こち亀』の歴史を紐解いてみた。

こち亀の連載が終了した9月中旬からもうすぐ2ヶ月。そんな11/4にこち亀∞巻が発売されました。こち亀40周年企画の大トリ本となる内容は以下の通り。

 

神田明神ミニチュア奉納絵巻

こちら葛飾区亀有公園前派出所 ∞巻(こち亀絵巻解説本)

 -絵巻に関係するエピソード10話分

 -描き下ろしショート漫画

 -絵巻企画から奉納までの密着記事プロジェクトK』

 -絵巻に描かれた歴史的事象の解説『両津勘吉が歩んだ日本現代史

 -絵巻に描かれたキャラ情報図鑑『絵巻登場人物録

 -こち亀が歩んできた40年の振り返り『こち亀ヒストリー

 -絵巻について作者秋本治が語る『秋本治ロングインタビュー』

単行本の中身は奉納絵巻の内容に関わりあるエピソードが中心に含まれており、人によってはあのエピソードが無い!と思われるでしょう。お化け煙突に関わる話はいくつかありますが『お化け煙突が消えた日の巻』ではなく『希望の煙突の巻』となっていたり、特殊刑事課の話だが『海パン刑事!の巻』となっていたりするのですが、このあたりの選定はかなり迷われたところだと思います。古いエピソードが無いというわけでもないです。名作と言われている『浅草物語の巻』も収録されており、掲載巻で言えば57巻のエピソードです。このエピソードの選出はもちろん秋本先生の手によって選ばれたようです。(ロングインタビューより)

絵巻に関するコラム記事については是非絵巻を転がしながら確認していただきたい内容です。こち亀に登場するキャラが好きな方は『絵巻登場人物録』と照らし合わせながら。こち亀と一緒に成長した方は『両津勘吉が歩んだ日本現代史』と照らしながらと、人によって様々な楽しみ方ができます。

こちらで2500円+税となるので描き下ろしエピソードに期待している方には高く、ファンの方向けの商品というのは間違いないと思いますが、こち亀という長い歴史ある作品なら絵巻として手元に保管しておくのは個人的にはアリだと思っています。絵巻のクオリティもちゃんとしたものですしね。

こち亀の歴史をわかりやすくまとめたものが公式サイトにありましたので、興味がある方は是非。こち亀年表の『もっと見る』を忘れずにクリックすれば読み応えある歴史年表になっていますよ。

www.j-kochikame.com

 

連載終了が告知される前に発売されたこち亀ジャンプも年末に連載最終巻の42号とセットで発売されるようです。

 

www.inside-games.jp